こんにちは。
一年で一番寒い季節。もちろん寒い日が続きますが、皆様お変わりないですか?
こんな季節ですが(だからこそ!)瞑想の先生をしてくださっている木村先生の滝行に同行させていただいてきました♪
場所は高尾山、琵琶滝水行道場。
薬王院というお寺さんの水行道場だそうです。
お寺にお参り後、先生について、軽めに山登り
しばらく登った先に、滝場があります。
ここからは写真はありませんが
白装束に着替え、お堂に上がり、読経。
そのあと滝場で水浴びと掃除。
これがまた寒いのなんの。。。。。
足の感覚もなくなり、体はガクガクのブルブル。
滝に打たれるころにはすっかり感覚も麻痺。。。
していたつもりが、滝がまた冷たいのなんの。。。。。
冷たいを通り越して、痛い(笑
身の危険を感じる寒さでした。。
そして、お坊さんの説法。
滝行によって何かが閃くとか、悟りを開くとか、そういったことはない。
普段、服を着て、暖房があり、水道をひねれば水が出る、スイッチを押せば電気がつくありがたい環境の中で生活している。それを当たり前に感じてしまっている毎日。
この毎日のありがたさ(有り難さ)を、再認識するために、服を脱ぎ、冷たい滝に打たれる。
的なことをおっしゃる。
まさに!!
服!!あったかい!!!
ストーブ!!!あったかい!!!
救われる!!!
ありがたい!!!!
それだけではなく、木々があるから空気があり、なんやかんやいろんなことがあって自分が生きている!!
感謝の気持ちが自然と湧いてくる。
とっても気持ちの良い時間でした。
まとめ
滝行は、忘れていた感謝の気持ちを思い出すために、普段の身の回りの物を断ち、丸裸(実際に裸にはならない)になって自分と向き合う業、と理解しました。
おすすめです(笑