タロット解説③　枚数について

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大アルカナは２２枚のカードで一組です。

この「２２」という数字をどう解釈するか。

一つのポイントは、「０」「ゼロ」から始まっているということ。

「０」は「無」でもあり、数字としてカウントしない。と捉えることもできます。

「０」
「１」　「２」　「３」　「４」　「５」　「６」　「７」
「８」　「９」　「１０」「１１」「１２」「１３」「１４」
「１５」「１６」「１７」「１８」「１９」「２０」「２１」

そうすると、残った「２１枚」は、「３」×「７」の配置で並べると収まりがいいようです。

『３』とは、、、、

「３」は最も単純な平面図形、三角形の頂点の数。
私たちが生きている空間の次元は、縦、横、高さからなる「３次元」。
「仏の顔も３度まで」「３人寄れば文殊の知恵」「３度目の正直」
インスタントラーメンは「３分」で出来上がる。
「世界のナベアツ」は３の倍数でアホになる芸でブレイク（笑）
ウルトラマン。
野球は「３ストライク」でアウト。「３アウト」でチェンジ。３×３＝９回で試合終了。
７７７「３セブン」
プロレスのカウント。
３権分立
三位一体

といった、意味合いの強い数字。

「７」とは、、、、

「ラッキー７」
一週間は「７日」
７７７「３セブン」
人間のチャクラの数
虹の「７色」
音階は「ド」「レ」「ミ」「ファ」「ソ」「ラ」「シ」の「７音」
ドラゴンボールは「７個」集めて願いを叶える（笑
サイコロの表と裏の合計は「７」
７味唐辛子
麻雀の「七対子」

といった、やっぱりいろんなところでお目にかかる数字。

ちなみに、大アルカナの総数「２２」を「７」で割ると約３．１４。円周率。
関係ないか（笑

世の中の成り立ちの中で、いろんなところで現れてくる「３」と「７」。
そして、意味ありげな「３」と「７」で構成された「２１段階」に及ぶ「０愚者」の旅の物語があります。

こんな風に捉えると、「全ての情報が詰まった領域」からメッセージを受け取るのに、ふさわしい枚数なのかな、と思えてきます。
いろいろな解釈がある中で、一番好きな「２２枚」の大アルカナに関しての解釈。
です。

「アカシックレコード（領域）」にアクセスするには、瞑想状態で「１１」「２２」「３３」のカウントを重要視しています。
ここにも、「２２」があらわれます。

世の中のいろんなところで発生したいろんな考え方が、「３」や「７」、「２２」という数字で表されていることにも驚きます。

タロットはきっと、科学では照明できない不思議な力や、不思議なシステムが働いて私たちにメッセージを伝えてくれるんだと思います。

これからは、大アルカナ２２枚の１枚ずつもちょこちょこ解説していきます♪

解説①　当たる理由
https://www.akasha-salon.jp/blog/entry/post-80/

解説②　タロットカード
https://www.akasha-salon.jp/blog/entry/post-82/

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